木の家ガイド
木の家について、本当のことをもっと知ってもらいたい。そんな思いを込めて、このページを用意しました。
あ行
か行
- 外構工事
- 外構工事とは、建物以外の敷地内にある設備に関する工事を指します。主な内容として、排水・塗装・擁壁・門堀・植栽などの工事が該当します。
- 仮設工事
- 仮設工事とは、建築物の工事中に仮に設備する間接的な工事です。本体の工事が終了した際には撤去し後には残りません。
- 基礎工事
- 基礎工事とは、基礎及び地盤を構築する工事を指します。地盤の調査結果により基礎構造を決定し、続いて、土工事、基礎本体の工事を行います。これを総称して基礎工事と呼びます。
- 建築確認申請
- 確認申請とは、建築物の新築・増築等を行う場合に、その計画が建築基準法等に適合するものかどうか建築主が建築主事に対して行う申請のことです。
- 建築基準法
- 建築基準法とは、建築物の敷地・設備・構造・用途について、その最低基準を定めた法律で、建築物を建設する際や建築物を安全に維持するための技術的基準などの具体的な内容が示されます。
- 建築条件付き土地
- 建築条件付き土地とは、施工業者が指定されており、土地の売買契約と建物の建築請負契約を一体化して取引を行うことを条件とした土地のことです。
- 建ぺい率
- 建ぺい率とは、建築物に対する土地の利用度を表す尺度で、建築面積の敷地面積に対する割合を指します。ちなみに建築物の延べ床面積の敷地面積に対する割合は容積率と呼びます。
さ行
- シックハウス症候群
- シックハウス症候群とは、新築やリフォーム後の住居などで起こる、めまいや頭痛、のどの痛み、呼吸器疾患、皮膚疾患などの症状があらわれることを言います。化学物質を含んだ建材や接着剤などに含まれるホルムアルデヒドなどがシックハウス症候群の原因と考えられています。
- 集成材
- 集成材とは、板材や角材を接着剤で接合して作られた加工材のことです。建築材料として均一の品質が保てたり、高強度、柔軟な形状がつくれるというメリットがありますが、天然素材のよさが損なわれるとも言われています。
- 筋かい
- 筋かいとは、木造などの構造において、柱と柱の間に対角線に入れ構造を補強する部材です。軸組みが地震などの影響で水平加重を受けて、菱形に変形するのを防ぐために利用します。
- 背割り
- 背割りとは、木材の直径の約1/2程度の深さの「割り」を入れることを指します。乾燥処理によって木材の表面が、縮小によって干割れが生じやすくなるため、乾燥工程の前段階に事前に背割りを入れることによって乾燥による縮小で起こる干割れを生じにくくします。
た行
- 耐震基準
- 耐震基準とは、基準法が定めている基準で、一定の強さの地震が起きても倒壊または損壊しない住宅が建築されるよう、構造物が最低限度の耐震能力を持っていることを保証し、建築を許可する基準のことです。
- ツーバイフォー、2x4
- ツーバイフォーとは、枠組壁工法ともいい、北米で開発された建築工法のひとつです。2インチ×4インチの角材を多用するためにこのような名称となっています。壁や床などをパネル面で構成するのが特徴で、耐震性、気密性、断熱性に優れていますが、軸組工法に比べて設計上の制約が多くなるため、自由な家づくりには向いていません。
- 東濃ひのき
- 東濃ひのき(とうのうひのき)とは岐阜県東濃地方の東部地域(裏木曽)を中心に産出されるひのきの銘木で、東濃桧、東濃檜とも言います。東濃ひのきの特色は、色が淡いピンクで、艶・香りもよく、樹齢の高いものほど特徴が強く出る傾向があります。木色・艶・木目・強度などのさまざまな点で建築材として、東濃ひのきはとても優れています。
- 都市計画法
- 都市計画法とは、都市計画の内容やその決定の手続きなどを法律として定め、年の健全な発展と秩序ある整備を図り、国土の均衡ある発展と公共の福祉の増進に寄与することを目的としています。
な行
- 濡れ縁
- 住宅の周囲に設ける幅の狭い板床部分を「縁」と言い、外壁に建具の無い雨ざらしの縁側を濡れ縁と言います。
は行
- ホルムアルデヒド
- ホルムアルデヒドとは、住宅に使われる合成材や接着の際に利用される揮発性有機化合物のことです。多量に吸い込むと、目がチカチカしたり、めまいや頭痛を引き起こす可能性があります。アトピーやシックハウス症候群などの原因と言われ、可能であれば天然素材にこだわりホルムアルデヒドが含まれない環境にする方が良いです。
ま行
- 薪ストーブ
- 薪ストーブとは、扉を閉じた密閉した器具の中で、薪が燃える熱を利用する暖房器具です。空気の流入量を調整し、燃焼効率を高め長時間火を炊き続けることが可能です。直火で空気を暖めるよりもストーブの本体や煙突からの輻射熱で、柔らかく穏やかな暖かさが室内に広がり、一般的には、暖炉よりも暖房効果が高く、密閉構造の為安全と言われています。
- 無垢(むく)材
- 無垢(むく)材とは、張り合わせたりという加工を施していない木材を指します。木材の素材感を活かした100%本物の素材です。
- 木造軸組工法
- 木造軸組工法とは、柱、梁、桁、筋交いなど、木製建材を利用し軸組で家の骨組みをつくる工法を指します。設計の自由度が高いと言われ、日本家屋の伝統的工法として、古くから使用されています。また在来工法とも呼ばれ、木造住宅の多くはこの方法で建てられています。
や行
ら行
わ行
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