外壁に野地板を貼り、塗装の下地とします。

サッシガラス設置しました。
外付けなので４枚のサッシが全て壁の外側に出ます。
とても解放感があり、リビングからは気持ちの良い眺めになりそうです。

こちらの左官工事下地は昔ながらの竹組みです。

壁の中は仕上がると見られなくなりますが、土壁の中はこんな感じでとても手間がかかっています。そして、とても美しい感じがします。

壁の仕上げには湿式と乾式があります。土壁は水を使用する湿式で、ボードにクロス紙などを貼るのは乾式です。

どちらも壁の役割を果たしますが、その特徴はかなり異なりますね。

年の瀬もせまる時期になりましたが、無事上棟の運びとなりました。手際よく骨太の構造が組まれていきました。

また、午後からは、上棟式を行いました。東白川村の村長さん及び建築組合関係者にも来訪頂き、１棟分の桧の管柱と物産品、神棚などの贈呈が行われました。

お施主様、上棟おめでとうございます。

基礎土間コンクリート打ちにはありがたい晴天です。

雨や雪が降ると水分を含んでしまうので延期せざるを得ないのです。なので、数日前から天気予報をこまめにチェックしています。

この後、配筋検査を通過するといよいよ上棟となります。

建物の位置を決定する丁張りです。

水平に糸を張り高さを確認します。これで、基礎工事の図面通りに位置が来るかを決めます。

大工さんの最初の作業となります。

お施主様にお立合い頂き、地盤調査を行いました。地盤改良が必要かどうかを調査会社に依頼し、結果を待ちます。

土地を購入される際には、事前にわかることもありますので、ご確認されると良いと思います。

擁壁の立ち上り部分のコンクリート打ちです。

重機による造成工事が始まりました。
段差があるので慎重に進めます。
かなりダイナミックです。

土地の造成申請書を提出しました。
段差のある南に面した絶好の土地。

過日に草刈りをし、地鎮祭を執り行いました。
いよいよ着工の日が近いです。